反応がない・売れないことと あなたの価値とは関係ない

「頑張って投稿してるのに、誰も見てくれない…」
「アクセスも反応も少なくて、自信がなくなる…」
そんな風に感じたことはありませんか?
起業や副業を始めたばかりの時期は、“数字”に一喜一憂してしまうもの。
フォロワーが少ない、アクセスが伸びない、コメントがつかない──。
「自分には向いてないのかも」と落ち込んでしまうこともあるかもしれません。
でも、大丈夫。
あなたがダメなのではなく、ビジネスがうまくいっていないのでもなく、まだ知られていないだけなのです。
ビジネスの土台となる“認知”の大切さと、心が折れそうな時に立ち返る考え方をお伝えします🌱
なぜ“知られる”ことが大切なのか?
「いいもの」を作っても、知られなければ売れない
どれだけ素晴らしい商品やサービスを提供していても、
それが知られていなければ、誰にも届きません。
まるで、森の奥でこっそりオープンしているお店のようなもの。
誰も通らない場所では、存在すら気づいてもらえませんよね。
まず最初に必要なのは、「こんな人がいるんだ」と知ってもらうこと。
それが、起業や副業の第一歩です。
“反応が少ない”=失敗 ではない
「知られていないだけ」と考えてみる
SNS投稿やブログへのアクセス数が少ないと、「やっぱりダメかも」と思いがちですが、
それは単に、まだ届いていないだけの可能性が高いのです。
10人にしか見られていなければ、反応が1件あるだけで10%の反応率。
でも、100人に見られていれば10件の反応があるかもしれません。
つまり、「反応が少ない」と感じたら、“もっと多くの人に知ってもらうには?”という視点を持つことが大切です。
インサイトは“人の集まり”と捉える
数字の向こう側に“人”がいる
InstagramなどのSNSでは、「リーチ数」や「インプレッション数」が表示されます。
これらの数字をただのデータとして見るのではなく、“人の集まり”としてイメージすることがポイントです。
- リーチ50なら、50人の前で話している状態
- リーチ100なら、セミナールームいっぱいのお客様の前で発信している状態
そう考えると、「たった50」ではなく、「もう50人に届いている」と感じられます。
心地よいペースで広げていく
もし、いきなり100人の前で話すのが緊張するなら、
まずは10人に安心して届ける感覚を育てましょう。
その積み重ねが、次第に100人、1000人へと広がっていくのです。
数字に振り回されないマインドを育てよう
大切なのは「誰か1人に届いている」こと
たとえ1件でも「いいね」がついたら、
たとえ1人でも「読んだよ」と言ってくれる人がいたら──。
それは立派な反応であり、誰かの心に届いた証拠です。
“数字の多さ”ではなく、“人の温度”を感じながら発信することが、
続ける力にも、ビジネスの信頼にもつながっていきます。
未来設計図に立ち返る時間も大切
落ち込んだときは、「何のためにこのビジネスを始めたんだっけ?」と
自分のビジョン(未来設計図)に立ち返ってみましょう。
・誰のために届けたいのか
・どんな未来を実現したいのか
・この発信の先に、どんな笑顔が生まれるのか
その答えが、また一歩前に進む力になります。
まとめ|知られることは、信頼への第一歩
“認知”の大切さと、数字に落ち込まない心の整え方についてお伝えしました。
✔この記事のまとめ
- 知られなければ、どんなに良い商品でも届かない
- 「反応がない=ダメ」ではなく、「まだ知られていないだけ」
- 数字の先にいる“人”をイメージすると、発信が楽になる
- 自分のビジョンに立ち返ることで、軸を整えられる
コツコツと、一人ひとりに向けて丁寧に届けていけば、
あなたの想いやサービスに共感してくれる人は、必ず現れます🌷
焦らず、比べず、
あなたのペースで“知られる存在”になっていきましょう。応援しています✨