ホームページコンセプトワーク ポジションキーワードを決める

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SEO対策もキーワードから

コンセプトワークをお渡しして一番飛ばされてしまいがちなのが、ポジションキーワード(泣)

「SEO対策」や「サイトタイトル作成」のため
実はとっても大切な準備ワークです。

お客様視点の第一歩は「キーワード」

どんなキーワードで検索されたいのか、
どんなキーワードでお客様は検索するのか、
魅力的なタイトルや本文にするには
どんなキーワードを入れるといいのか、

ここでたくさんのキーワードを出していくことで
お客様に響く魅力的なタイトルや本文にしていくことができます。

ついつい、頭の中で考えてしまいがちですが
気づかないうちに、専門用語ばかりを使っていたり
専門家が大切だと思うキーワードと
一般の人が調べたいキーワードが 違うことがよく起こります。

例えば、私のサイトで使っている「WordPress(ワードプレス)」や「サーバー」「ドメイン」というのは、かなりの専門用語です。
この単語を使うことで、知っている人は来てくれる、知らない人は読まないという差別化が起こります。
本当にホームページの専門用語を知らない人にも来て欲しい場合には、
あまり表にこのような言葉を使って出さない方が本当は良いですよ^^

キーワードの視点

キーワードを出していく視点を3つ

  1. お客様のお悩みや問題、わがままや理想のキーワード
  2. ①の関連キーワード
  3. 商品名、講座名、地域、自分の名前、会社名などの固有名詞

お悩みや理想のキーワードの見つけ方

お客様があなたのサービス・講座を受ける理由や、
どうなりたいと思っているのか、
問題や悩み、理想を書き出します。

頭の中にある理想のお客様像から考えても良いですが
よりリアルな声から考えるのであれば

Yahoo知恵袋などのQ&Aサイト
どんな質問があるか、どんな言葉を使っているか
調べてみると新しい言葉に出逢います。

関連キーワード

お客様の悩みや理想のキーワードを
Google AdWords キーワードプランナーを使って
検索数と、関連キーワードを調べます。

検索数を調べることで、人気のあるキーワードで上位表示されるように
キーワードを選定していくことで、ページにおとづれてくれる人を増やします。

ただし、あまりにもビックキーワードすぎると
なかなか上位に食い込むことが最初は難しいので
「ダイエット 二の腕」「パソコン苦手 集客」というような
複合キーワードを見つけていきます。

固有名詞(商品名、講座名、自分の名前、会社名、地域、業界など)

固有名詞、特に商品名やお名前は
あなたやあなたの講座名を知っている人しか検索しませんので
アクセス数はあまり期待できませんが
名前で検索しても別のサイトが上位に来る
という事態はなるべく避けたい
ですね。

地域名や、業界名は実店舗のある方はぜひ入れてください。
実店舗の場合は、近所を探す傾向にあるので
「東京」「港区」といった範囲の広いキーワードだけではなく
「〇〇駅」「地区名」など絞ったキーワードも入れてくださいね。

まとめ

「SEO対策」や「サイトタイトル作成」のため
つまり、たくさんの方にあなたのサイトを見てもらうために

キーワードを50個や100個出すと言われたりしますが
その過程は大変だと思いますし
そんなに使うの!?と思うこともあると思いますが

たくさん出すことで、ヒットするキーワードに出会うことがあるため
キーワードをたくさん出すことは手を抜かないでいただきたいです。

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